判断基準の男女の違い
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の判断基準に、ウエストのサイズがあります。
このウエストのサイズですが、男女で異なった数値になっています。
なぜ、メタボリックシンドロームの判断基準で、男女に違いがあるのでしょうか?
男女のウエストの判断基準が違うのには、女性特有の体質が関係しています。
女性の場合、女性ホルモンの働きで、メタボリックシンドロームの原因である内臓脂肪より、皮下脂肪の方がつきやすく、お腹が出ていても内臓脂肪が少ないことから、男性の判断基準よりも、大きな数値になっています。
男性の場合は、女性とは逆に、男性ホルモンにより内臓脂肪が溜まりやすいといわれています。
このような、男女のホルモンの違いから、メタボリックシンドロームの判断基準に違いがでてくるそうです。
高血糖とメタボリックシンドローム
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準の一つに、「高血糖」という病気があります。
高血糖とは、血液中に含まれている糖が増えすぎてしまった状態のこをいい、この糖の値が、ある一定のレベルになると、糖尿病や腎臓障害、網膜症などの病気になる可能性があります。
つまり、メタボリックシンドロームの人が、糖尿病になりやすいというのは、この高血糖が関係しているからといえるでしょう。
メタボリックシンドロームの判断基準となる高血糖の数値は、空腹時血糖値が110mg/Dl以上だそうです。
高血糖になる原因は、過食や運動不足、アルコールの過剰摂取などがありますので、この数値に当てはまる人は、生活習慣を見直したり、適度な運動を行なうなどの対策をした方がいいでしょう。
高血圧とメタボリックシンドローム
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準の一つに、「高血圧」という病気があります。
高血圧は、私たちにとても馴染みのある病気といえるものですが、メタボリックシンドロームをはじめ、いろいろな病気を引き起こしやすい病気ですので、注意する必要があります。
高血圧になると、心臓から血液を送る際に、血管に大きな負担がかかり、動脈硬化になる危険性が大きくなったりします。
メタボリックシンドロームと判断される高血圧の数値は、最大血圧が130mmHg以上であるか、最小血圧が85mmHg以上だと、高血圧と判断されるそうです。
メタボリックシンドロームはもちろん、他の病気にもならないように、高血圧には注意したいものです。
高脂血症とメタボリックシンドローム
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準の一つに、「高脂血症」という病気があります。
高脂血症とは、血液中に溶けている脂肪が増えすぎてしまっている状態のことをいいます。
高脂血症は、食べすぎによる過剰な脂質の摂取や、運動不足などで血液中の脂質が多くなることで起こり、余分な脂質が血管壁に取り込まれ、動脈硬化を起こすそうです。
高脂血症には、総コレステロール値が高い“高コレステロール血症”や、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)値が高い“高LDLコレステロール血症”、善玉コレステロール(HDLコレステロール)値が低い“低HDLコレステロール血症”、中性脂肪(トリグチセリド)が高い“高トリグリセリド血症”があるそうです。
これが、メタボリックシンドロームの判断基準になっている病気、高脂血症になります。
高脂血症の改善
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準の一つに、
「高脂血症」という病気があります。
高脂血症は、血液中の脂肪が増えすぎてなる病気で、
メタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪と、大きく関わっており、
内臓脂肪が多いと、それだけ高脂血症になる確立も高くなるそうです。
つまり、高脂血症を改善するには、内臓脂肪を減らしたり、溜めないようにしなければいけません。
内臓脂肪を改善するには、自分の生活習慣を見直し、食物繊維の多い食べ物を摂取するとか、
脂質の摂取を控える、適度な運動などを取り入れることで、改善されます。
これはもちろん、高脂血症の改善にもつながりますので、
メタボリックシンドロームにならないためにも、高脂血症を改善しましょう。
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